鬼の顔の制作をしました
制作の前に「おなかのなかにおにがいる」という絵本を読むとしーんと静まり集中してお話を聞いてくれたすまいるさん
「みんなのお腹の中にも鬼さんいるのかな?」「どんな鬼さんだろう…」とお話をしました
「お野菜食べたくない鬼さんかな?」「お片付けしたくない鬼さんかな?」
″みんなのおなかの中にいる鬼さんを作ってみよう″とさっそく制作スタートです
0歳児さんはたくさんの顔のパーツが出てきて目をキラキラ
「どれにする?」と順番に聞くと並べられたパーツをじーっと見て「これ!」と教えてくれたHちゃんTちゃんはのりを塗る時に体をゆらゆらさせて上機嫌で楽しそうでした
手につくのりが気になりながらも上手に貼っていたRくん。Mくんはつのを自分の頭にあてて、にっこり笑顔
とても可愛らしかったです。
YくんAちゃんYくんYちゃんも保育者と一緒に制作をしました。画用紙やのりに興味津々
不思議そうな顔をしながらもそれぞれお顔が完成しました
1歳児さんは好きな顔の色や目、口の形を選んで、オニのお顔を作る制作を楽しみました
福笑いのようにパーツを貼るのが楽しかったMちゃんは、「ここと、ここ!」とお顔の位置を考えながら、のりをヌリヌリ してペタッと貼っていました。
Aちゃんは、お顔のパーツをいろいろな方向に置いてみたり、場所を変えてみたりしながら、自分だけの表情を作っていました。
Y君は「こわい?こわい?」と少し不安そうでしたが、「こわくないよ、Y君のお胸にいるオニをバイバイするんだよ」と伝えると、「うんうん」と安心した様子で、上手にのりで貼ることができました♪
それぞれの個性が光る、素敵なお顔が完成しましたよ!
大きいさんはのりを1の指でつけて、パーツを貼っていきます
Sくんは「おかたづけしたくないおに」がお腹の中にいるとお話ししながら作りました
Rくんは「おかたづけするよーおに」!頑張ろうとするおにがいてすごいね
Oくんは「おこってるよーおに」がいるそうです
つのは一本!まゆげはここにしよう♪と、一つ一つ考えながらつけていましたよ目はペンで書いてみました
制作後の遊びの時間が終わると、思い出して「おかたづけいやいやおにがおるかもー
大変だー
」と言いながら、一生懸命片付けをする6人なのでした
素直な心の素敵な大きいさんです。
みんなが作った鬼の顔は玄関に飾ってあります
節分会の日は「みんなの中にいる鬼さんを連れて帰ってくれる優しい鬼さんが来てくれるんだよ」とお話をしています。
お家でも「まめまき」や「おにのパンツ」の歌をお子さんと一緒に歌って楽しんでみてくださいね